右平さんちのお茶づくり


以前よりお茶屋さんたちから、
「どうしたらできるだろう?」
こんな思いが私のお茶づくりのきっかけになりました。
昭和50年代初め、各地で開墾が盛んになり、新しい土の元で、やぶきたが植えられ、当時は、現在のように多肥栽培による土壌破壊もされておらず、比較的良い物が出来ていました。
最近、茶の肥料過剰(硝酸態チッソ)による環境破壊、農薬等など、さまざまな事が農作物を作る上で取り上げられ、社会問題になって来ました。
私自身、現在の栽培方法に、疑問を持ち1997年よりより独自のやり方で、昔ながらの健全な土を作り(残留硝酸態チッソの少ない)、ビタミン、ミネラルの豊富な、お茶作りに取り組んでまいりました。
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基本として、菜種油かす、魚かす、有機質肥料及び堆肥、山草を主体にチッソと山形県産天然二次鉱物土壌改良材を毎年多量に投入しています。
これらにより有機物と、粘土鉱物で理想の土壌構造(団粒構造)を作る条件(ケイ酸と結びついたアルミナ、水酸化鉄、有機酸、微生物)が整えられ過剰なチッソ吸収がおさえられる様になりました。
また、以前より一段と茶の薫り、旨味のある昔ながらの本物のお茶に近付いて来ているのではないかと思います。
*農薬について
年間4~6回位で茶木が維持できる程度として、必要最小限の防除で栽培しています。
健全な作物は、健全な土からをモットーに日々丹精を込め努力しております。

石英安山岩
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山形県二井宿の地下100mより産する石英安山岩です。
岩石の成分が植物中に吸収され易い形をなしており成分は活性ケイ素を主力に、その他微量要素を含んだ天然の土壌です。
肥料、水分の吸蔵性と共に、これらの元素の働きは、健康な土壌の環境を作るのに最適です。









